白内障 病院の選び方 【図解】

白内障 病院の選び方

セカンドオピニオンを活用!

セカンドオピニオンとは、今かかっている医師(主治医)以外の医師に求める第2の意見です。
この考え方が広がってきた背景には、従来の医師お任せ医療ではなく、インフォームド・コンセント(説明と同意)を受け、自分も治療の決定に関わる医療に変わってきたという社会背景があります。

医療は日進月歩で新しい治療法が次々に生まれています。その全てを一人の医師が把握しているとは限りません。
また、医師や医療機関によって患者さんに提供すべきだと考える治療は同じとは限りません。医師や病院によって、提供できる医療内容に限界がある場合もあります。また、患者さんそれぞれによって、自分の受けたい治療は様々です。

そこで、患者さんにとって最善だと思える治療を患者と主治医との間で判断するために別の医師の意見を聴くこと、それがセカンドオピニオンです。

そして医師の説明をしっかり聞いて、何かおかしいと思ったら他の医師にかかるのを躊躇しないこと。

白内障手術 ネットで調査

目玉おやじ
目玉おやじ

医師と病院の選び方で運命を左右する眼科治療。では眼科を選ぶ際、ポイントとすべき点は何か?

近所の開業医に行くと、大学病院で診てもらいましょう、と言われることがありますが、基本的に大学病院や総合病院のような研修病院は、難しい目の病気でかかることは避けるべきです。研修病院で、かえって悪くなることも多いのです。研修とは練習のことで、患者は練習台になることが宿命づけられています。しかも大学病院など研修病院の眼科には、世界レベルと呼べる眼科外科医は多くはいません。口コミや本、インターネットなどで情報を集め、自分が納得できる医師や病院を選んだほうがいい。ただ、インターネットの情報検索システムは広告媒体なので、お金さえ払えば検索の上位に掲出される。そのまま鵜呑みにするのは危険です」

引用:「危ない眼科治療」本当の常識

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