私は10年前に品川近視クリニックでレーシック手術を受けました。
手術は成功、眼鏡なしでも遠くのモノがはっきりと見えるようになりました。デメリットとしては老眼が進み、手元はぼやけて見えず、老眼鏡が必要になりました。
しかし、現在 白内障が進行し、レーシック手術で角膜を削ったことが仇となり、眼内レンズ選定が難しく、標準の回復視力が得られない可能性がでてきました。 現在はレーシック手術について将来のことも含めて調査すればよかったと後悔する日々です。
努力は一瞬、後悔は一生
レーシック手術後の白内障手術
白内障手術 多焦点眼内レンズ
SY眼科は仙台市町中にあり、駐車場も完備されているが眼の検査がある為に最寄りの駅よりJRを使用して仙台駅で降りる。
SY眼科までは速足で10分で到着し、受付けに紹介状を提出し、待合室で待機。
椅子で座って待っていると次から次へとジイサン、バーさんが訪れる、私もそのひとりか(笑い)
そして、眼科の女性スタッフが次から次へと患者を呼んで診察に連れて行く。
ここでも、受付の横にあった掲示板を見ると日本眼科医会からの通達の『多焦点眼内レンズを使用する白内障手術の選定治療に関するお知らせ』が掲示されていた。
ここでの手術費用はSH眼科より高め。
レンティスコンフォート 白内障 眼内レンズ
SY眼科でもSH眼科同様な視力検査、眼圧検査、眼底検査等を次から次と検査されてからTVモニターで白内障手術の説明を受け、最終、眼科医との診察となる。
診察ではレーシック手術をしているが角膜をあまり削っていないので眼内レンズと交換しても生活に支障をきたさない範囲での回復を可能と言われ、ひと安心する。
又、レーシック手術した場合は多焦点レンズより単焦点レンズの方が良いと推薦される。
理由としては高額な多焦点レンズを選択した場合、レーシック手術後の場合、通常の角膜の方と比較するとどうしても視力の回復率が落ち、多焦点レンズの効果が得られず、お金がムダになるとの事。
そこでSY眼科の先生が薦めてくれたのが参天製薬の『レンティスコンフォート 』という通常の健康保険での手術が可能な眼内レンズ、遠~中距離にピントがあったレンズです。
白内障手術の決定
当初は少し高額でも視力が現在以上に得られる多焦点レンズを考えていたが視力回復効果にあまり差がなく、且つ通常の健康保険が適用されて価格が片目で5万円程度の『レンティスコンフォート 』を推薦されたので即断で眼内レンズを『レンティスコンフォート 』に決めた。
その後、看護婦さんと手術日の決定し、手術前後の過ごし方等の説明を受けて午前5時半に眼科医をでた。
白内障手術 動画
レーザー白内障手術の流れ
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