白内障 検査
去年の夏頃から太陽を見ると眩しく感じられ、10月に一度、眼科に行き白内障の検査をしてもらった。
その時には白内障の検査を行うためには瞳孔を広げる目薬を点眼するので眼科に行くには車での運転は禁止されている(帰宅の際に眩しすぎて運転に支障をきたす為)ので自宅からママチャリ自転車で20分かけて到着し、検査をして貰ったが問題なしとのことで安心していた。
しかし、今年に入り、左眼の視力が落ちたように感じられ、運転にも支障をきたすことから再度、眼科を行き、診察をして頂く、結果 やはり 左眼の視力が1.0⇒0.6に低下していた、さらに白内障の検査をしてもらったら今回は『白内障の初期』との診断結果となり、まだ白内障の手術をするレベルではないので目薬を日々、点眼するように言われた。
ショック!いままでは他人事とであった白内障が自分にも降りかかってしまった!
20年以上前に母が白内障の手術で数日間、入院していたことが思い出される。
白内障 目薬
診察後にサングラスをかけて近くに薬局に行き、目薬を購入。
名称はカリーユニ点眼液0.005%5mL 3瓶
価格は3瓶で370円、一個当たりの薬価は64.9円。
目薬の効果は『白内障の進行を抑える薬です』で一日 3回 点眼するようにと書いてあった。
参考記事:カリーユニ点眼液とは?
白内障とは
帰宅後に『白内障』のついてネットで検索しまくる。
通常、人間はは50歳で50%、60歳で60%と年齢がたかくなるにつれて白内障の発生する率が高くなり、80歳以上では100%近い方がかかる。
原因は色々あるがほとんどは加齢による白内障とのこと、髪の毛が白くなるのと同じように老化による自然現象のひとつ。
昔は人間の寿命が短かったので白内障にかかる人は少なかったがそれでもかかる人もおり、治療法としては変質して硬くなった水晶体を針で突いて、眼の内側に落とすという荒っぽい方法でした。この方法は、”Couching”(クーチング、硝子体転位法)と呼ばれているようです、この方法は1800年頃まで日本を含めて世界の各地で行われていたようです。
『針で白くに濁ったレンズ(水晶体)を目の奥に落とす』のですから恐怖の一言です。
その後は変質した水晶体を手術で眼の外に取り出すという方法がフランスで考案されました。”Extraction”(エクストラクション、水晶体摘出法)と言うようです。この方法の方が危険は少ないということで、”Couching”法に代わって20世紀半ばまで行われていきます。
1923年に有名な画家クロード・モネも右眼の白内障手術しており、水晶体を摘出する”Extraction”法で受けています。
その時は眼内レンズが開発されていなかったので手術後は分厚いレンズの眼鏡を着用していた。
そして、今日のように水晶体を取りだした跡に眼内レンズを入れるというアイディアに成功したのは最近の1949年にからです。
参考記事:白内障手術の歴史
白内障 改善する特効薬 「Nアセテルカルノシン」
更に白内障でネット検索していくと『白内障 改善する目薬』がある事を発見!
恐ろしい白内障の手術をしなくても、点眼だけで白内障が改善できればあり難い。商品名、効果、価格を調べる。
その名前は特効薬 「Nアセテルカルノシン」
ロシアの科学者、マーク・バビザエフ博士と研究チームが開発しました薬で10年にもおよぶ臨床実験で安全性を証明した上でNアセテルカルノシン配合目薬を研究・開発したそうです。
「Nアセテルカルノシンという複合アミノ酸溶液を含んだ成分が、人間と動物の白内障に効果があり米国で特許を取得したそうです、この薬は加齢からくる白内障でも画期的に改善する目薬らしいです。
このNアセテルカルノシンを使用して点眼薬と商品化しているのが幾つかあります。
そのひとつが『クララスティル』Clarastill、下記のサイトで1セット=2箱(2本)で12,800円で販売していた。
1本、5CCであり、価格も単価:6400円と高価、5CCでは2週間も持たず、この価格では白内障の手術した方がはるかに安いのでもっと、価格が安いモノがないか、明日、調査することにした。
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